“保育園のキャリアパスや処遇改善に役立つ”保育用語検定
~保育用語検定で楽しく保育士のキャリアアップ~
保育園で使われている乳児って、お役所で聞いた乳児と違う気がするんですが、法律とかでいう「乳児」ってどんな子のことですか。
1、満1歳半未満の子
2、満1歳未満の子
3、0歳児~3歳児
4、0歳児~2歳児
5、乳飲み子
答え(1つ)
答えの詳細 (例)
児童福祉法の第4条での乳児の定義は「満1歳に満たないもの」です。保育園では慣例的に0歳児から2歳児に対する保育を乳児保育や未満児保育といっています。それは、3歳未満児と3歳以上児では保育内容に大きな違いがあって、3歳未満児には健康や安全に対しての特別な配慮が必要だからです。機能の発達が非常に大きい反面、抵抗力は弱い時期ですので、事故やケガ、病気がなるべく予防できるよう安全面や衛生面でも特に気を配って保育をしています。
保育士がいきいき働く、保育園が元気に動く仕組みづくりを支援している社会保険労務士・中小企業診断士の関山です。
専門はこれまでの保育業界での経験を活かした保育園の労務支援・運営支援と想い入れたっぷりの分野です。
珍しい経験から鎌倉・逗子・葉山地域の保育園さまを始め、全国の保育園さまからお問合せいただくことも増えてきました。
そこでここでは園長先生からの労務面やキャリアパスなどに関するご質問やご希望に応えて、
保育園や保育士に役立つ「保育園育て」「保育士育て」の各種ノウハウをお送りしていきます。
ぜひ日頃の保育園の運営や保育士の労務管理、人材育成、キャリアパスなどの参考にされてください。